My Story
少し長くなるかもしれないけど、私のストーリーを聞いてもらえたら嬉しいです。
25歳になるまで、美容って「外見を整えること」だと思ってました。メイクをすればパッと華やかになるし、好きな服を着れば気分が上がる。若かったから、肌もそこそこ整ってて、正直、困ることはあまりなかったんです。
でも、どんなにきれいにメイクしたり、かわいい服を着ても、ちょっと嫌なことがあれば、全部がガラッと変わっちゃう。怒りが湧いてきたり、誰かを責める気持ちになったり。その後は、気分がどーんと落ち込んで。
眉間にシワが寄ったり、表情がこわばったり、明らかに機嫌の悪い自分になってしまうんです。心の中は、悲しみや怒りでぐちゃぐちゃ。
さっきまで楽しく過ごしてたのに、コントロールできなくなって、目の前のことに落ち着いて向き合えなかったり、物を乱暴に扱ったり、家族に八つ当たりしたり。「こんな自分じゃダメだ。ちゃんとしなくちゃ」って頭ではわかってるのに、心が乱れると、どうやって立て直せばいいかわからない。
周りの人はいつも穏やかに見えるのに、私だけ心がジェットコースターみたいに揺れ動いて。「どうして私ばっかり、こんな気持ちになるんだろう?」って、いつも思ってました。外見はきれいにメイクして、かわいい服を着て、楽しそうにしてても、心の中ではネガティブな気持ちとうまく付き合えなくて。
口癖は「人生、変えたいな」でした。外見の悩みは美容で、心の悩みはカウンセリングで、って、別々に考えるしかなかったんです。
そんな25歳のとき、IVY.STAGEでエステを始めたんです。そこで聞いた言葉が、私の心に響きました。「女性は、外見と内面の両方が美しくなることで、ほんとうに幸せになれる」。その通りだ!って。
感情をコントロールできたら、どんなに生きやすくなるだろう。もっと幸せになれる方法があるんじゃないかって、ぼんやり思ったことを今でも覚えてます。
初めて受けたエステは、生まれて初めての感覚でした。目を閉じて、優しい香りに包まれて、温かい手で肌をケアしてもらったとき、心と肌にじっくり向き合えたんです。IVY化粧品で丁寧にスキンケアしてもらった後、自然と涙がこぼれてきて。「自分を責めるのをやめて、もっと大切にしていいんだ」って、そう思えたのかもしれません。
その日の帰り、鏡を見たら、20歳の頃のハツラツとした自分に戻ってて、びっくり!その勢いでIVY化粧品を買って帰ったんです(笑)。それから、スキンケアの時間が変わりました。今までバシャバシャつけてた化粧水を、コットンにたっぷり含ませて、ひたひたとケアする。
すると、肌がきゅっと引き締まって、目がパッと大きくなる。疲れてるな、って感じるときも、丁寧にケアすれば、すぐに「かわいい自分」に戻れるんです。まるで、自分で自分を魔法にかけるみたい。
生きていると、嬉しい日もあれば、「なんでこんなことが?」って落ち込む日もある。それが人生ですよね。でも、IVY.STAGEで、心を落ち着ける小さな「魔法」を手に入れました。元保育士の私にとって、誰かを「育む」ことは、ずっと大切にしてきたこと。
その心で、あなたの心と肌をそっと支えたい。Mindful Skincare Pauseは、私のそんな想いを込めた場所です。
IVY.STAGEを通じて、あなたが自分を愛する時間を見つけて、もっと輝く毎日を送ってほしい。それが、私のいちばんの願いです。
これからも、そっと寄り添いながら、一緒に歩いていけたら嬉しいな。
児玉 仁美

